弊社は“ソーシャル・ビジネス”に特化した企業です。
ソーシャル・ビジネスとは、社会問題の解決を目的として
収益事業に取り組む企業のことです。
公的補助金や助成金に大きく依存するボランティアや慈善事業とは違い
主な資金源を自らの事業によって賄うので、より高い持続性を実現出来ると考えております。
また自立した経営活動による社会問題解決は、助成金依存型ボランティアよりも柔軟でスピーディーな事業展開が見込めます。
我々は『社会的課題の解決』をミッションと位置付けているため、単なる営利企業とは異なり、自社の利潤の最大化ではなく『社会的課題の解決』の達成を最優先致します。行政の福祉政策では拾いきれない部分のケアや、細かい現場のニーズへ対応し 社会変革の呼び水として、地に足の着いた社会的課題解決へ取り組んで行きたいと考えております。 自主自立した経営活動による社会的課題の解決を目指します。
特に社会的弱者の住宅問題を危惧しており、ご高齢者や情報弱者への住宅情報発信、保証人不要の住宅の斡旋を基幹事業と位置付けております。
ニューヨークから始まった「コモングラウンド」や、イギリス発祥の「ビッグ・イシュー」等、ローカルから始まった社会的企業が他地域・諸外国にも広く普及したビジネスモデルを尊敬しています。
地域発祥の社会的企業として、世界のチェンジエージェントの役割を担って行きたいと強く願っております。
CSR、ソーシャルビジネスのその先へー。
現在の日本のCSRは『多大な利益を上げている大企業が
利益の一部で、社会貢献をする』ことが多く、利益を追求するがゆえに、
その企業の根幹事業が別の社会問題を生んでいるというパラドックスが多く見られます。
また逆に、ソーシャル・ビジネスの方は、ボランティア団体やNPOが
起業することで、事業を行いますが、毎年の収支は、赤字と黒字を
行ったり来たりという事例が多く見られます。
資金は潤沢にあるが、思いが弱いCSR。
思いは強いが、資金的持続性が乏しいソーシャル・ビジネス。
『くらしコーポレーション くらしにあ事業部』は、これら2つの先、
<エシカル・ビジネス>を目指しております。
「社会問題の解決」が会社の基幹事業でありながら、
「ビジネス」としても成果を上げる。
弊社はこの点を最重用しております。
「ビジネス」と「社会性」の好循環が、
21世紀の企業には求められていると私たちは確信しています。
日本は史上空前の高齢化社会に突入します。
2015年から4人に一人が65歳以上の社会に突入しました(下グラフ参照)。
そのような状況の中で、介護施設へ入所する必要がある方々の情報プラットフォームの整備は急務であります。弊社は『介護施設情報サイト』『介護施設ガイド本』『介護施設紹介窓口』の3つのプラットフォームを整備していくことで、入所希望者と高齢者施設のマッチング実現致します。弊社はこれらの高齢者住宅プラットフォーム事業を全国に普及させることを目標としております。
また介護の必要のない健常なご高齢者様も、ライフステージの変化による住み替えの需要が増えております。しかし不動産業界は、保証人立てや家賃保証会社への契約を強制しており、無職や独居高齢者、保証人になってくださる方がいない方々にとっては、スムーズに住宅を借りにくい状況になっております。そうした状況を打開するため弊社では、全国各地の公益社団法人成年後見人センター所属の士業の皆様と協力して、『保証人がたてられない』等のあらゆる場合でも安心して住み替えが出来るサポートをさせて頂いております。
日本は史上空前の高齢化社会に突入します。
あらゆる情報や各種広告は、インターネットを中心としたデジタル化が進んでいます。
デジタルネイティブの若者にとっては、大変便利な情報社会ですが、高齢者や情報弱者にとっては、逆に情報収拾をし難いにくい状況になっております。
そこで我々は、高齢者やネットが苦手な方々のために、地域の介護施設や高齢者住宅情報を網羅したガイド本を発刊することにしました。
高齢者の皆さんのことを考え、大きな文字で見やすい作りを心がけております。またご高齢者様に住宅を紹介する立場にあるソーシャルワーカー・ケアマネージャーの皆さまにも利用しやすいインターネット版の介護施設・高齢者住宅情報サイトも連動運営致しております。また介護施設・高齢者住宅のホームページの作成も承っておりますので、ご興味がある事業様は是非お問合せください。
インターネット版の介護施設・高齢者住宅情報サイト 介護事業所のホームページ作成します! <お問合せ:高齢者住宅情報事業部>
弊社はこれまで「介護施設・高齢者住宅情報サイト」「介護施設・高齢者住宅ガイド本」
等の高齢者住宅の紹介活動を通じて様々な高齢者の方々や関係者の皆さまと接して参りました。
そこで痛感したバリアフリーの重要性やユニバーサルデザインの必要性等、接してみて初めてわかることだらけでした。
事細かい分野で、高齢者の皆さんの生の声を聞いて来た私たちは、高齢者様の生の声を蓄積・分析し、今後あるべき高齢者住宅の形についてのアイディアを具体化して参りました。こうした貴重な情報については、全国で高齢者住宅を建築される建築会社様やリフォーム業者様、及び不動産業者様、地主様へ『高齢者住宅コンサルティング』という形で情報提供させて頂いております。また実際の高齢者住宅の運営を行う<運営会社>のご紹介も行っておりますので、ご相談等お気軽にお問合せください。
私たちが高齢者住宅のコンサルティングを行う理由
<①業界の活性化>
全国に広まった”くらしにあ”のネットワーク力を活かして、各地での実績や数字、各地で自然発生的に生まれたサービスアイディア等を、他エリアでも共有することによって、日本中の高齢者住宅業界の底上げ、活性化に繋がると考えます。
<②入居者様を守り抜く!>
私たちは施設の黒字にこだわります。その理由は、経営的に永続性があり安定していることが入居者様の安心に直結するからです。赤字の施設が破綻した際に、一番被害を被るのは他ではなくご高齢の入居者様なのです。
高齢者住宅コンサルティング事例へリンク <コンサル事業部>
我々は、介護施設・高齢者住宅ガイド本『くらしにあ』を通じて
有料老人ホームやサービス付高齢者住宅等の高齢者住宅の情報を提供しております。
また、住宅/施設情報以外にも、介護保険の申請の仕方や、認知症に関する情報など老後の暮らしに役立つ情報や、健康、遺産相続等、高齢者ならではの関心ごとを情報提供しております。
地域の高齢者様へ宣伝・告知したい情報をお持ちの皆さまは、是非とも『くらしコーポレーション くらしにあ事業部』に情報掲載してください。
「いつでもご高齢者様の”暮らしの近く(near)に”」が弊社の想いです。
(*ご高齢者の皆さまの利害に反するようなものは、一部情報掲載をお断りをする場合もございます。)
広告掲載業者一覧ページ <高齢者向け広告事業部>
介護に関するニュースサイト
『介護today』
http://kaigo.today
https://www.facebook.com/kaigotoday
<高齢者向け広告事業部>
くらしコーポレーション くらしにあ事業部は、ソーシャル企業です。
これから数年後に始まる『高齢者の住み替え』という社会問題にワンストップで取り組みます。
くらしコーポレーション くらしにあ事業部は、エシカル企業です。
社会問題の解決を基軸にしながらも、事業利益の確保も重要視しております。
くらしコーポレーション くらしにあ事業部は、サスティナブル企業です。
WEBやITの技術を全面に活用しつつも、近江商人の心得『三方良し』を踏襲し、
古風で懐かしい精神性を持って、企業の永続性を追求致します。
わたしたちは”いつまでも永く続く会社”に、企業価値を見出しているので、
『金だけ』、『今だけ』、『自分だけ』の短命企業と一線を画しております。
くらしコーポレーション くらしにあ事業部の主な事業は『プラットフォームの創造』と『パートナーズの組織運営』です。 くらしコーポレーション くらしにあ事業部は、介護施設を中心とした高齢者の住み替えに特化したサポート企業です。 ガイド本の出版企画、WEBサイトの運営、アプリ開発等のプラットフォームを創造し全国展開いたします。 また、高齢者の住み替えに関わる様々な企業を『くらしあパートナーズ』として組織し、異業種間の相乗効果を高めるFC事業も行っております。 これらの事業は、高齢者を、悪徳業者から守り、住み替えを円滑に行うことを目的としています。 |
くらしコーポレーション くらしにあ事業部は、お年寄りとご家族を守る異業種ドリームチームを全国各地で編成します。 『後期高齢者の住み替え』が本格的に社会問題化する数年後、福祉財源問題や、老人ホーム入所詐欺や、相続トラブルなど、深刻な問題が一挙に押し寄せてくると予想されます。 わたしたちは数年後の社会問題を見据え、『信頼』を第一とした<ドリームチーム>を編成します。 高齢者の住み替えに関わる異業種間の<くらしにあパートナーズ>というドリームチームを全国各地で編成し、情報プラットフォームと連携して社会問題の解決に努めて参ります。 |
くらしコーポレーション くらしにあ事業部の事業の本質は、『継承』です。 『一生懸命働いて、戦後日本の礎を築いて下さった高齢者の方々』の大切な資産を、次の時代へ継承するという大役を担っております。 私たちは、ご高齢者の方々に最大限の敬意を払っております。 日本の繁栄を築いてくださった方々の人生の最終章に、粋な”想い出”を添えることを目標としております。 『寿命をむかえる高齢者の方々にとっての、人生の最期の想い出が、幸せでありますように。』 それが、私たちの願いです。 |
社名 | 株式会社くらしコーポレーション くらしにあ事業部 |
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福岡本社 | 〒815-0072 福岡県福岡市南区多賀1丁目8-26 ビルクラシコ高宮 |
代表者 | 代表取締役社長 坂本俊二 |
資本金 | 2,000万円 |
事業内容 | 総合不動産事業、不動産投資事業、コンサルタント事業、海外不動産事業 |
TEL | 092-519-6421 |
FAX | 092-303-3853 |
宅地建物免許証番号 | 福岡県知事(2)第18593号 |
宿泊管理業者登録番号 | 国土交通大臣(01)第F00241号 |
顧問税理士 | 西嶋会計事務所 |
顧問弁護士 | 鴻和法律事務所 |
取引銀行 | 福岡銀行、商工中金、りそな銀行、筑邦銀行、北九州銀行、福岡県信用組組合、日本政策金融公庫、ジャパンネット銀行 |
定休日 | 土日祝 |
メールアドレス | info@clasico.link |
ホームページ | https://clasico.link |
私は『おはぎ』が好きです。
私のおはぎ好きは、幼い頃からで、その当時、私の両親は夫婦共働きで
よくおばあちゃんの家に預けられていました。
おばあちゃんは、幼い私に度々『おはぎ』を作ってくれました。
おばあちゃんの作るあんこは、塩が効いていて、市販されている和菓子よりも少ししょっぱいあんこでした。
私の『おはぎ好き』は、おばあちゃんの影響です。
『おはぎ』の他に、『寿司』と『ラーメン』にも、おばあちゃんとの想い出があります。
私が高校に進学した際、既におじいちゃんは他界しており、当時おばあちゃんは一人暮らしをしていました。
おばあちゃんの家に遊びに行くと、おばあちゃんは、決まって出前の寿司をとってくれました。
おばあちゃんは年金生活だったので、あまり裕福ではなかったと思うので、とても心苦しい思いもあったのですが
寿司の誘惑には勝てず、いつもご馳走になってしまっておりました。
いつもご馳走になっていた私は、おばあちゃんに何かお礼をしようと思って
高校卒業後すぐに運転免許を取得し、『ドライブに行こう!』とおばあちゃんを誘い
老舗のラーメン屋さんに連れて行ってあげました。
二人で食べた函館塩ラーメンを、おばあちゃんは『美味しい』と喜んでくれました。
社会人になって、お金を稼いだら、『おばあちゃんに、もっと高級なお寿司を食べさせてあげたい』という
思いを持っていましたが、おばあちゃんは、私が上京してすぐに、自動車に追突され”寝たきり”になってしまいました。
頭部を打ったせいで、脳に障害が出始め、私が病院を訪れた際、
おばあちゃんは、私の顔を見ても誰か思い出せず、お互い悲しくて泣きました。
その当時、小泉政権による医療制度改革で、一カ所の病院に90日以上入院することが難しくなり、
おばあちゃんは、”寝たきり”でありながらも市内の病院や介護施設を転々とすることを余儀なくされました。
おばあちゃんの実の娘である私の母が、次の病院や、介護施設探しに
奔走する苦労を目のあたりにし、医療制度改革の世知辛さ痛感致しました。
介護タクシーに乗せられて、病院や介護施設を点々とする中、
私のおばあちゃんは、徐々に衰弱し亡くなりました。
あれから10年以上の月日が経ち、私は『(介護施設を中心とした)高齢者の住み替え』に関わる
サポート業務を、ワンストップで行う会社として『くらしコーポレーション くらしにあ事業部』を立ち上げました。
10数年前、”寝たきり”のおばあちゃんを介護タクシーに乗せて、
介護施設探しに奔走した、私の母のような不幸が、少しでも減りますように。
それが、私がこの会社に込めた願いです。